【動画】昨春千葉ベスト4の県内屈指の進学校 意識高い取り組みでレベルアップを目指す
組み合わせ
・第1地区予選のトーナメント表
・第2〜3地区予選のトーナメント表
・第4〜5地区予選のトーナメント表
・第6〜8地区予選のトーナメント表
2月21日、春季千葉県大会一次予選の組み合わせが発表された。昨春ベスト4の県立船橋は県大会出場を目指して日々の練習に励んでいる。
今年は技巧派左腕・矢花 淳平投手(2年)、速球派右腕・三上光投手(1年)の2枚看板で形成。練習では県内屈指の進学校らしく、シートノックで中継プレーや打球処理のスピードを測定したり、数字を使って現状把握することを徹底している。
また、低反発バットを使って、県内の上位校に負けない打撃力を身に着けたりと工夫をしている様子が見える。
意識高く取り組む選手たちをまとめる堀部康平主将は「秋の大会では1人1人の勝負強さ、気持ちの強さが課題となりました。やはり最後は1対1での気持ちの勝負。勝ちたいと思う気持ちが強いチームこそ勝つと思っています。昨年の先輩たちは劣勢から諦めない姿勢が素晴らしくて、そこを自分たちは学んできて、それが船高(船橋)の一つの伝統だと思っています。この冬は技術、精神力を数段レベルアップして春の大会に臨みます」と意気込みを語った。
この春、躍進を果たし、千葉の高校野球ファンを沸かせることができるか注目だ。