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高校通算44本塁打・浅野 翔吾(高松商)が始動 イチロー氏の教えを胸にプロ入り目指す

 3月20日(日)に香川県高松市のレクザムスタジアムと香川県丸亀市のレクザムボールパーク丸亀で開幕、4月10日(日)・レクザムスタジアムでの3位決定戦・決勝戦までのべ10日間の日程で開催される「令和4年度(第75回)春季四国地区高等学校野球香川県大会」(以下、春季香川県大会)の組み合わせ抽選会が、2月18日(金)午後2時30分からオンラインで行われた。

 参加したのは笠田・香川高専詫間と石田・善通寺第一・飯山の連合チーム2チームを含む38校35チーム。抽選会では昨秋の香川県大会ベスト4の英明尽誠学園四学大香川西大手前高松ついては予め定められた位置に、ベスト8の高松北藤井学園寒川高松商高松一は抽選で残るシード枠に入った上で、30校27チームが予備抽選順にくじを引き、組み合わせが決まった。

 その結果、昨秋優勝の英明志度三本松藤井学園寒川と同じブロックに。志度三本松は初戦で対戦する。このブロックと準決勝で当たるゾーンには大手前高松、センバツ21世紀枠四国地区候補校の高松一、秋は高松一に敗れている丸亀城西などが入った。

 一方「投手の状況によっては左打席も考えたい」とすでに練習試合では実績を残しているスイッチヒッター公式戦初披露も示唆する高校通算44本塁打の浅野 翔吾外野手(3年)が主将を務める高松商は、四学大香川西高松中央と同ブロック。このブロックと準決勝で対戦するゾーンには、昨秋四国大会1勝の尽誠学園高松北丸亀坂出商らが同居している。

 なお、春季香川県大会の4位まではそのまま7月9日(土)開幕予定の「第104回全国高等学校野球選手権香川大会」のシード4校に選出。同時に県立岐阜商(岐阜)が招待を受けている香川県高野連招待試合(6月4、5日・レクザムボールパーク丸亀)の出場権も獲得することになっている。

 大会は現在のところ感染対策を施した上で5000人を条件とした有観客試合を予定しているが、この日も408人の感染発表があった新型コロナウイルス感染状況によって関係者のみの入場・無観客試合や最悪中止も視野に入れている状況。加えて、県立学校については同日行われた香川県「新型コロナウイルス対策会議」の決定に伴い、2月21日(月)から3月6日(日)まで部活動が完全停止となるなど、困難な状況を強いられた中での大会となるのは確実である。

 抽選会冒頭のあいさつで香川県高等学校野球連盟・細川 典宏会長が「今年のスローガンは『新たな挑戦、香川の高校球児』。常に挑戦の気持ちを持って甲子園を目指してほしい」とエールを送ったように、様々な困難を「挑戦」という二文字に置き換え、体現することでマイナス要素はプラスに変えられるはず。今大会では単にプレー、結果のみならず、新たな時代に対応したチームの姿にも注目していきたい。

 なお昨秋香川県大会ベスト4チームと、高松商・浅野主将のコメントは以下の通り。

高松商主将・浅野 翔吾外野手
(2年、171センチ・85キロ・右投両打・高松市立屋島中出身)

 この冬は守り勝つ野球に務めながら、シート打撃などで「一発で仕留める」ことをチームで取り組んできました。今大会ではイチローさんから学んだ走塁の部分も披露できればと思っています。自分自身はチームが勝つためのプレーをしていきたいし、率にこだわっていきたいです。

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