【選手名鑑】元プロの息子に東海大相模に進む大型左腕など デビューが待ち遠しいスーパー中学生たち
左から徳丸快晴、藤田琉生、ラマル ギービン ラタナヤケ、宮本 恭佑、三井 雄心
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■【一覧】高校野球ドットコム厳選 取材した有望中学生リスト
4月からの新年度を迎えるにあたり、中学時代に名を馳せた逸材たちの進路に注目が集まっている。
そこで今回は高校野球ドットコムで過去に取材した逸材たちを一挙紹介。一部、進路が明かされている選手もいるが、それぞれの舞台でどのような活躍をみせてくれるのか。今から非常に楽しみだ。
【ボーイズ】
・徳丸快晴(外野手・大阪柴島ボーイズ)
兄は智辯和歌山(和歌山)の4番打者として活躍した徳丸天晴外野手で、中学通算30本塁打を超える長打力が光る。
・福尾 遥真(遊撃手・東都京葉ボーイズ)
身長182センチの長身ながら50メートル走は6.2秒とチームトップクラスの俊足が持ち味の俊足巧打の内野手。
・椎木 卿五(捕手・東都京葉ボーイズ)
元プロ野球選手・椎木匠さんの息子で、中学通算18本塁打の強打の捕手。
・三井 雄心(投手、内野手・東都京葉ボーイズ)
元プロ野球選手の三井浩二氏の息子で、高校では浦和学院でプレーする強打のスラッガー。
・矢野 丈太郎(内野手・東京城南ボーイズ)
父が元プロ野球選手の矢野 謙次氏。50メートル6.2秒の俊足を武器としつつ、パンチ力も兼ね備えた強打者。
・川越 昂太郎(投手・東京城南ボーイズ)
プロの世界で活躍した川越 英隆氏の息子で、U-12の経験者。最速134キロを計測する伸びのある真っすぐが光る。
・ラマル ギービン ラタナヤケ(投手、内野手・愛知港ボーイズ)
中学通算50本塁打、投げては最速135キロを記録するスリランカ人の逸材。
・藤田 琉生(投手・湘南ボーイズ)
東海大相模へ進学することとなっており、193センチの長身を生かした角度、そして質の高い真っすぐが光る大型左腕。
・杉山 優哉(投手・湘南ボーイズ)
高校は健大高崎へ進学することとなっており、スピンを利かせた真っすぐが光り、切れのあるスライダーも武器である。
【シニア】
・五十嵐 将斗(内野手・川口リトルシニア)
小学生の時はリトルリーグの日本代表を経験し、中学通算20本塁打まで到達している超大型スラッガー。
・宮本 恭佑(投手・東練馬リトルシニア)
元プロ野球選手の宮本 慎也さんの息子で、春からは東海大菅生へ進む。投手としては最速136キロの直球とカーブの緩急が光る。
・田中 陽翔(内野手・東練馬リトルシニア)
元プロ野球選手・田中充氏を父に持った選手で、長打力とミート力を兼ね備えたスラッガー。