28日、第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、阪神甲子園球場)の出場32校が決定。北信越地区からは昨秋同地区大会優勝の敦賀気比(福井)が1校目に選出され、2年連続9回目のセンバツの舞台に立つ。

 敦賀気比といえば、2015年にはセンバツ優勝を果たしている北信越地区を代表する強豪校だ。主なOBには2年連続でパ・リーグ首位打者に輝いているオリックスの吉田 正尚外野手や、最多勝に2度輝いている西武の内海 哲也投手などがプロの舞台でも実績を残している。

 また高校野球ファンの中では敦賀気比の「ユニホーム」も大人気だ。高校野球ドットコムでユニホームに関する意見を募集したところ、大阪桐蔭、東海大系列、「智辯」などと並び、「かっこいい」という意見が寄せられていた。

 昨秋行われた明治神宮大会でも、敦賀気比がグランドインし集合写真の撮影が始まるやいなや、スタンドにいるファンが敦賀気比ベンチ傍に集結し、その姿をカメラに収めようと人だかりができていた。

 グレーを基調に紺色のストライプが入り、胸元には「敦賀気比」の力強い文字が映える。福井県鯖江市の書道家がかいたということでも有名だ。

 体のシルエットが際立つ縦縞デザインに全国優勝経験校という実力も兼ね備え「雪国の精鋭部隊」という印象が強い。

 さらに、敦賀気比ナインは「イケメン」と話題になる選手も多い。2013年センバツと2014年夏に4強入りするなど、敦賀気比の黄金期を支えた浅井 洸耶内野手(青山学院大ー東芝)や高校、大学で2度、日本代表の主将を務めた篠原 涼内野手(筑波大ーENEOS)などが、端正な顔立ちで爽やかにプレーする姿も多くのファンの心を奪った。

 2015年以来7年ぶりの優勝へ。敦賀気比が今年の「春の主役」となるか。躍進を期待したい。