1月28日、第94回選抜高等学校野球大会に出場する32校が決定した。

 毎年注目される21世紀枠の3校は、福島県の只見、福井県の丹生。そして大分県の大分舞鶴の3校が選ばれた。
 選出理由として、只見は周辺地域が豪雪地帯となっていること。丹生は地域活性化に貢献していることや戦績面。大分舞鶴は勉強にも力を注ぎながらも、大会で上位進出している点を評価されて21世紀枠に選出されることとなった。

 一般選考枠からはクラーク記念国際を筆頭に、注目の1年生スラッガー・佐々木 麟太郎を擁する花巻東(岩手)や聖光学院(福島)。関東・東京では、関東大会を制した明秀日立(茨城)を筆頭にベスト4が順当に選ばれ、東京優勝の國學院久我山にも吉報が届いた。

 そして毎年、大きな注目を浴びる関東6枠目には、二松学舎大附(東京)と東海大相模(神奈川)の2校の争い末に、二松学舎大附が選出された。これで二松学舎大附は7年ぶり6回目の出場となった。

 東海地区では優勝した日大三島(静岡)が選ばれたが、2校目には東海大会4強の大垣日大(岐阜)が選出。享栄(愛知)や静岡(静岡)といった東海地区を代表する強豪を下したことが高く評価され、センバツへの切符をつかんだ。

 北信越地区では敦賀気比(福井)、星稜(石川)の2校が選ばれると、近畿地区は大阪桐蔭(大阪)をはじめとした近畿大会ベスト4の各校。そして気になる近畿5、6校目はベスト8入りの市立和歌山(和歌山)、京都国際(京都)。最後の7校目は東洋大姫路(兵庫)が選出された。

 近畿大会で智辯学園(奈良)に勝利したことが大きく評価されて選出されたが、センバツの舞台でも発揮なるか注目される。

 中国・四国地区では、神宮大会に出場した広陵(広島)、高知(高知)が選出。決勝の舞台で戦った広島商(広島)、鳴門(徳島)が選ばれると、最後の5校目には13年ぶりの甲子園となる倉敷工(岡山)が選出。最後の九州地区は九州国際大付(福岡)を筆頭に、九州大会ベスト4のチームを選出された。

 抽選会は3月4日に予定されているが、果たしてどんな大会となるのか。またセンバツの舞台でどういった活躍をみせてくれるのか。
 センバツに出場する各校の喜びの瞬間などが収められた映像は、高校野球ドットコムの公式YouTubeチャンネルで配信している。

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