甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2017年春にセンバツ準優勝を果たした履正社(大阪)ナインの主な選手たちのその後を紹介する。(学年は当時)

投手 竹田 祐(3年)=明治大~三菱重工West
投手 松井 百代(3年)=大阪体育大
捕手 片山 悠(3年)=立教大~新潟アルビレックスBC
内野手 安田 尚憲(3年)=2017年ロッテ1位
内野手 濱内 太陽(2年)=筑波大
内野手 西山 虎太郎(2年)=明治大
内野手 三木 彰智(2年)=日本体育大
内野手 白瀧 恵汰(2年)=立命館大
内野手 松原 任耶(2年)=帝京大
外野手 石田 龍史(3年)=立命館大
外野手 若林 将平(3年)=慶応義塾大~日本新薬
外野手 筒井 太成(2年)=近畿大

 高校通算65本塁打を記録し、早稲田実業清宮 幸太郎内野手(現日本ハム)とともに高校生トップクラスのスラッガーとして注目を集めていた安田は、外れ1位で3球団競合の末、ロッテが交渉権を獲得しプロ入りを果たした。2020年シーズンには4番に抜擢されることもあったが、ここまで通算15本塁打と物足りなさを感じる。今季は飛躍の1年となるか。

 明治大に進学したエース右腕の竹田は、リーグ戦通算39試合に登板し世代最多11勝を挙げた。プロ志望届を提出するも指名漏れとなり社会人・三菱重工Westに進みプロ入りを目指す。

 正捕手の片山は立教大に進学。リーグ戦通算14試合出場にとどまったが、この春からは新潟アルビレックスBCに進み、独立リーガーとしての道に進む。

 主将を務めた若林は慶応義塾大に進学し、高校時代、センバツで決勝を戦った相手、大阪桐蔭の主将・福井 章吾捕手とチームメイトとなった。4年秋は全10試合に出場。20打数6安打で打率.300を残し、チームの2季連続リーグ優勝へ牽引した。大学卒業後は日本新薬でプレーする。

 当時の2年生からは、明治大に進学した西山が1年春からリーグ戦出場を果たし、現在通算35試合に出場している。2年秋にはリーグ2位の打率.379を残しベストナインにも輝いた。また筑波大に進学した濱内は主将に就任し今季からチームを牽引する。