立浪 和義新監督がチームを率いる中日は、2月から沖縄県を拠点にしてキャンプを始める。北谷町で1軍はキャンプを実施するが、多くの若手選手が呼ばれている。そのなかに、2020年のドラフト1位右腕・高橋 宏斗投手(中京大中京出身)の名前も並んでいる。

 世代屈指の剛腕として中京大中京時代は注目を浴び、スカウトからも高い評価を受けた高橋。ドラフトでは1位指名で中日に入団をしたが、1年目の2021年シーズンは1軍登板なし。その代わりにファームでは14試合に登板し、10、11月に宮崎県で開催されたフェニックスリーグでも登板実績を積んできた。

 フェニックスリーグでは11イニング連続無失点を記録するなど2年目に繋がる結果を残したが、シーズン中は勝ち星なし。プロとして勝利を経験したことがないまま2年目はキャンプで1軍に呼ばれ、指揮官の間近でアピールすることになる。高橋にとってはこれ以上ないチャンスといっていいだろう。

 1学年先輩であるオリックス・宮城 大弥投手(興南出身)、ヤクルト・奥川 恭伸投手(星稜出身)。さらに千葉ロッテ・佐々木 朗希投手(大船渡出身)も、2年目に飛躍のきっかけをつかむことができた。彼らと同様の成長曲線で、中日エースへの第一歩を踏み出せるか。地元・愛知で育った剛腕投手・高橋の2年目に注目だ。

 そんな高橋の貴重な中京大中京時代の投球シーンやインタビューがまとめられた映像は、高校野球ドットコムの公式YouTubeチャンネルで配信している。

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