【動画】両投両打の異色プレイヤー、大阪桐蔭の逸材など 東洋大に入学する野手に注目
東都大学野球連盟に所属する東洋大。現在は2部リーグに所属するが、これまでに数多くのプロ野球選手を輩出するなど、高校球児には人気のある名門校としても知られている。
4月より新たに全国から逸材が東洋大の門を叩くが、なかでも注目は大阪桐蔭から入学する花田旭外野手だ。
外野で見せる強肩はもちろん、甲子園のバックスクリーンまで飛ばす長打力。スキルとスケールの両方が揃った逸材として、今後が期待される。
そんな花田とは別の視点で注目したい野手が、土佐塾から東洋大に進学することになった寺田啓悟内野手だ。土佐塾時代は両投げ両打ちという異色のプレースタイルで注目を浴びた。甲子園には手が届かなかったが、主力選手として3年間活躍した。
投手陣には明豊・太田虎次朗。さらに木更津総合の大型右腕・島田舜也や花咲徳栄・松田和真、報徳学園からも向高 滉人と全国各地から逸材が集結した。4月の春季リーグで何人の選手がリーグ戦デビューとなるのか。
そんな選手たちの紹介、さらには3月で卒業していく4年生の進路も紹介した動画は、高校野球ドットコムの公式YouTubeチャンネルで配信している。