江戸川中央シニアの主砲・森山など強豪シニアの主力選手たちが健大高崎に合格
江戸川中央シニアの森山竜之輔選手(写真は2021年3月)
江戸川中央シニアの主砲・森山竜之輔内野手(3年)など、関東地区強豪シニアの主力を務めた選手たちが健大高崎の推薦入試に合格した。
江戸川中央シニアから森山以外にも、3番打者を務めた箱山遥人捕手(3年)も合格。同チームは昨年8月に行われた第49回日本リトルシニア選手権大会で3位に進出しており、共に主力選手としてチームを牽引した。森山は、130メートルを越える飛距離が魅力の長距離砲で、また箱山はシュアな打撃だけでなく、捕手としても強肩やインサイドワークの良さが持ち味。高校野球でも活躍が期待される。
また関東地区からは、佐倉シニアの白石楓真外野手(3年)、世田谷西シニアの横道周悟内野手(3年)も合格した。
健大高崎は、春夏合わせて8度の甲子園出場を誇り、近年は「スペクタクルベースボール」を標榜するなど、強打を前面に押し出したチームカラーが定着しつつある。強豪チームで活躍した選手たちが、高校野球でもどんな活躍を見せるのか楽しみだ。
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