【動画】ハードな1日。加藤学園 年末の強化合宿に密着。鍵を握る7人の注目選手も紹介
2019年の秋季東海大会でベスト4入りを果たし神宮枠で、初のセンバツ出場を決めた加藤学園(静岡)。センバツ大会は中止となったが、2020年夏に行われた甲子園交流試合で聖地の土を踏んだ。
その後も静岡東部地区の強豪校として君臨しており、2022年も静岡の注目チームになることは間違いない。そんな加藤学園の練習の1日に密着。取材日は年末の強化合宿で朝の8時前からダッシュで練習開始するハードな1日だった。今回は素材が光った7人の注目選手を紹介する。
船橋 知聖投手
1年から実戦経験を積んでいる左の技巧派サイドで、打ちにくい軌道を投げ込む好投手。
白岩 大誠投手
2年春から活躍を見せる右のサイドハンドで、130キロ後半の直球を投げ込み、チームではトップクラスの球威を誇る。
小島 拓己投手
130キロ後半の速球を投げ込む速球派右腕。
小林 千哩内野手
高校通算本塁打20本を超える右の強打者で、癖のないスイングで鋭い打球を飛ばす。
太田 圭哉内野手・主将
怪我で別メニューだったがティー打撃では、好打者の印象を受けるスイングを見せていた。
太田 侑希外野手
太田 圭哉主将の弟。豪快なフォローが魅力で力強い打球を飛ばす期待の新2年生。
水田 裕翔外野手
チームではトップクラスの打撃技術を誇る強打の外野手。クリーンナップにも名を連ね、加藤学園打線の鍵を握る左打者だ。