近年、中学野球チームで大きく注目を浴びているのが東京城南ボーイズ。特に昨年、高校3年生を迎えた世代の選手たちが関東の強豪校で活躍を見せた。さらに進路も素晴らしく、ここまで4名の逸材の進路が明らかとなった。

吉野 創士外野手(昌平-楽天)2021年1位
金井 慎之介投手(横浜-東芝)
高安 悠斗投手(花咲徳栄-桜美林大)
三輪 拓未内野手(常総学院-明治大)

 なんといっても吉野の1位だろう。高校通算56本塁打のスラッガーとして楽天から1位指名を受けた。同チームにとっては快挙であり、後輩たちに憧れる存在となった。

 さらにU-15代表を経験した金井は横浜で甲子園出場を経験。強豪社会人・東芝へ進むことになった。地道に練習を重ね、持ち味を発揮することを期待したい。

 高安は花咲徳栄に進み、140キロ前半の速球、鋭く曲がるスライダーで三振を稼ぐ右腕へ成長。3年生では故障に苦しんだが実力はトップクラスのものがある。

 三輪は昨春、センバツ出場。広角に打ち分ける打撃技術と安定した遊撃守備が持ち味のショートストップだ。

 いずれも技量が高い選手ばかり。ぜひ次のステージでも輝くことを期待したい。

(記事:河嶋 宗一