【動画】高校通算26発超えのヤクルトドラ4・小森航大郎が仮契約 11年ぶりの山口県高卒プロ選手が神宮を沸かすか
今秋のドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズから4位指名を受けた小森航大郎(宇部工)。15日、入団交渉を行い、球団との仮契約を結んだ。
高校時代は通算26本を超える打力に加えて、50メートル走も6秒を切る俊足を併せ持つ俊足強打の選手として活躍。貴重な右の強打の内野手としてヤクルトに入団することとなる。
また小森が付ける背番号が「59」になること発表されたが、過去には今浪隆博氏(平安出身)が背負っていた番号を付けることになった。
「いろんな人に夢を与えられるようなプレーヤーになろうという新しい決意が強く固まっている」と以前の取材で話をしていた小森。山口県の高卒からは11年ぶり、そして宇部工初となるプロ野球選手としてどういった活躍を見せるのか。1月からの新人合同自主トレでのアピールする小森の姿を楽しみにしたい。