1月2日、3日で行われた第98回箱根駅伝。優勝は戦前より優勝候補に挙がっていた青山学院大となり、2年ぶり6度目の優勝。しかも大会新記録という偉業もついてくる快走で栄冠を手にした。

 1、2区までは出遅れていたが、3区で首位を奪取。そこから王座を一度も譲ることなく首位独走で箱根路を駆け抜けたが、勝負の分かれ目にいたのは1年生・太田蒼生選手(大牟田高出身)だった。将来のエースとしてこれから期待は寄せられるだろうが、硬式野球部にも期待の1年生たちが多く揃っている。

 まずは佐々木 泰内野手(県立岐阜商出身)だ。春季リーグで大ブレークを果たし、12月に開催された大学代表候補合宿にも参加。チームはもちろん、リーグを代表するスラッガーとして期待がかかる。

 その佐々木とともに春季リーグからリーグ戦デビューを果たしているのが大手 晴外野手(横浜高出身)だ。開幕戦から出場とはならなかったが、春季リーグ中盤からデビューすると、徐々にリーグ戦での実績を重ねてきた。

 投手陣では春季リーグで登板した新倉 寛之投手(東海大菅生出身)や、秋季リーグのデビューだったが、児玉 悠紀投手(日大三出身)と1年生たちが早くもチームの主力として支えている。

 青山学院大に吹く若き風。駅伝部、硬式野球部のみならず、体育会全体で切磋琢磨して大学球界を盛り上げていくことを楽しみにしたい。

(記事=編集部)