【動画】常総、福岡大大濠らのエースが入学 12年連続プロ輩出中の明治大の門を叩く投手全員が逸材クラス
東京六大学に所属する明治大。過去には柳 裕也投手(横浜高出身)や佐野恵太外野手(広島広陵出身)、森下 暢仁投手(大分商出身)がプロの世界へ飛び込み、2021年は丸山 和郁外野手(前橋育英出身)が指名を受けて12年連続でプロ野球選手を輩出することになった。
戦績のみならず選手育成にも長けた強豪・明治大に、2022年の春に加わる新たな選手たちが発表された。
最注目は常総学院から入学する大川 慈英投手。最速147キロの真っすぐを軸にしたピッチングは迫力満点。神宮を沸かせる投球に期待が寄せられる。さらに右投手では190センチ超の大型右腕・髙須 大雅投手(静岡)や、花巻東の菱川 一輝投手も入学することとなっている。
これだけでも実力者ぞろいだが、サウスポーも凄い。
センバツで快投をみせ、早川 隆久投手(木更津総合出身)を彷彿とさせることで話題となった毛利 海大投手(福岡大大濠)も入学が決まった。加えて、兵庫が誇る超名門・報徳学園の大型投手・久野 悠斗投手も明治大の門を叩く。
左右揃って全国から逸材が集まった2022年の明治大新入生。神宮のマウンドでいち早く躍動する投手は誰なのか。春のリーグ戦が待ち遠しい。