新庄剛志氏の母校・西日本短大附。毎年、福岡県を代表する逸材を輩出する学校であるが、では現役のプロ野球選手の活躍ぶりはどうなのか。

 まず千葉ロッテの小野 郁だろう。2014年の高校生を代表する投打の二刀流で、投げては150キロ超え、打者としても25本塁打を記録していた。14年に東北楽天から2位指名を受け、投手としてプレー。その才能が開花したのはFAの人的補償で千葉ロッテに移籍してからだ。2年連続で40試合以上に登板。今季は49試合、51.2回を投げ、56奪三振と常時150キロ超えの直球で圧倒する投球は見ていて爽快感がある。現役の西日本短大附出身のプロ野球選手で最も成功している選手だ。

 福岡大の準硬式を経て、20年に西武からドラフト5位指名を受けた大曲錬は、今年4試合登板し、いずれも無失点。150キロ超えの速球投手として来季以降も飛躍に期待がかかる。