日本高等学校野球連盟(日本高野連)は3日、大阪市内で今年度第10回理事会と、都道府県連盟理事長・専務理事会議を開き、2022年シーズンの対外試合(練習試合)解禁日を3月5日(土)に変更することなどが審議され、承認された。

 アウトオブシーズンの対外試合禁止期間は、例年12月1日から3月7日まで設定されているが、2022年は春のセンバツ高校野球が3月18日(金)に開幕することなどから、土日を有効活用して練習試合の日程を確保するのが目的。この措置は今シーズン(2021年)も導入され、3月6日(土)に解禁された例がある。

 今回も来シーズン限定の措置で、通常はあくまでも3月8日解禁というのは変わりないが、2年続いたことで今後も3月第1週の土日の日の巡りによっては臨機応変に対応する可能性がありそうだ。

 来シーズンが3月5日(土)解禁という情報を聞いた高校の指導者からは、「ありがたいです」「良かったです」など歓迎の声が聞かれた。3月は学年末考査や卒業式、入学へ向けた準備など野球部の顧問を兼ねる教職員も平日を中心に多忙なことから、土日を有効活用できる練習試合解禁の設定には好意的な声が多い。

 また来年夏の第67回全国高校軟式野球選手権大会の日程が決まり、8月24日(水)から6日間、明石トーカロ球場と姫路市のウインク球場で開催されることになった。準々決勝翌日には休養日が設けられる。