広島3年目の小園 海斗内野手(報徳学園出身)が29日、800万円から1300万円アップの推定2100万円で来季の契約を更新した。鈴木 誠也二松学舎大附出身)のプロ4年目の金額を超えたとされている。

 2021年シーズンは規定打席に初めて到達するなど、今回の契約更改の金額を含めて球団がプロ4年目へ向けて期待をかけていることが窺い知れる。

鈴木 誠也
<1年目>
11試合 14打席 12打数1安打 打率.083
本塁打0、打点1、長打率.083 出塁率.214 OPS.297

<2年目>
36試合 68打席 64打数22安打 打率.344
本塁打1、打点7、長打率.500 出塁率.382 OPS.882

<3年目>
97試合 238打席 211打数58安打 打率.275
本塁打5、打点25、長打率.403 出塁率.329 OPS.732

小園 海斗
<1年目>
58試合 197打席 188打数40安打 打率.213
本塁打4、打点16、長打率.324 出塁率.241 OPS.565

<2年目>
3試合 6打席 6打数0安打 打率.000
本塁打0、打点0、長打率.000 出塁率.000 OPS.000

<3年目>
113試合 481打席 449打数134安打 打率.298
本塁打5、打点35、長打率.399 出塁率.320 OPS.719

 右肩上がりで1軍での出場実績を積み重ね、成績も伸ばし続けた鈴木。対して2年目は成績を落としながらも、3年目に覚醒の兆しを見せている小園。3年間の歩みは違うが、3年目の成績を比較すると、試合数が多いこともあり、安打、打点、打率は小園の方が上回っている。

 数多くのチャンスをもらい、飛躍に向けて準備態勢になった小園。鈴木誠也がつけていた背番号51の後継者として、4年目はより一層の活躍を見せてくれることを楽しみにしたい。