【神宮】慶應義塾大と中央学院大が決勝へ 慶應は大学四冠、中央学院は初優勝目指す
中央学院大 古田島成龍と慶應義塾大 下山悠介
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24日、明治神宮大会 大学の部では準決勝が行われ、慶應義塾大と中央学院大がそれぞれ勝利して決勝へ勝ち上がった。
慶應義塾大は神奈川大と8回終わって4対4と熱戦を繰り広げる中で迎えた9回、下山悠介(慶應義塾出身)が試合を決めるホームランで6対4。劇的なサヨナラ勝ちで決勝進出を決めた。
中央学院大は國學院大と対戦。初回から下山 昂大(八戸学院光星出身)のタイムリーで先取点を奪うと、2回に佐藤 晃一(聖光学院出身)のホームランで追加点。國學院大を突き放すと、守っては2番手・古田島成龍(取手松陽出身)が好リリーフを見せて勝利。6対2で決勝へ進んだ。
東京六大学として初めてとなる大学四冠を目指す慶應義塾大と、初優勝を目指す中央学院大の決勝は25日に予定されている。
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■大会日程・結果
第五十二回 明治神宮野球大会 高校の部
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