【動画】大阪桐蔭時代は控え選手。18年春夏Vメンバーは4割打者へ成長
2021年を終えて、2022年のドラフト候補が注目を浴び始めている。特に大学生では中川卓也選手、大阪桐蔭山田健太選手の18年の春夏連覇を果たした大阪桐蔭コンビに注目が集まる。
ただ、18年の大阪桐蔭ナインは控え選手の活躍も凄いことはご存知だろうか。今回は大きく成長した選手の1人が、天理大の俵藤夏冴選手ではないか。
高校時代はレギュラーではなかったものの、守備力が高い内野手として、春夏連覇優勝に貢献。凛々しい顔つきに肉体的にもたくましくなり、今では天理大の準レギュラーとして活躍。この秋、規定打席未到達ながら打率4割の好成績を残した選手となった。
中学時代は愛媛県今治ボーイズ出身の俵藤選手。全国大会でも活躍を見せるなど四国地区では評判の内野手だったが、そんな俵藤選手に大阪桐蔭から誘いが飛び込む。
その後、大阪桐蔭へ入学ものの、先輩たち、同級生のプレーのレベルの高さに驚かされる毎日を過ごし、2年夏まではベンチ外。野手では藤原恭大選手(千葉ロッテ)、根尾昂(中日)選手らが活躍する中、俵藤選手はどうやってアピールしようと考えたのか?
高校野球ドットコムの公式チャンネルでは、俵藤選手の成長ぶりをまとめた取材映像が配信されている。現在のプレー映像も含め、必見の内容となっている
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