18年東海大相模の二遊間がともに主将 青山学院大・山田が主将就任
青山学院大・山田拓也(東海大相模出身)
國學院大の春秋優勝で幕を下ろした東都大学野球。1部に所属する青山学院大は秋季リーグを2位で終えたが、14日に2022年シーズンの新主将を発表した。
新主将には東海大相模出身の山田拓也を抜擢。山田は今季リーグ戦で自身初となるベストナインに選出される活躍ぶり。中心選手としてチームを支えてきた。大学野球最後の1年は主将としてチームをけん引することとなった。
また東海大相模時代に二遊間を組んでいた小松勇輝は東海大の主将に就任したことが先日発表された。大学は違うが、二遊間を組んでいた2人が揃って主将に抜擢されたのは、東海大相模にとっては大きな価値があるのではないだろうか。
青山学院大は2006年の優勝が最後になるが、来シーズンに栄冠をつかむことが出来るか注目したい。