【動画】久々に秋季県大会優勝の滋賀の伝統公立校が実践する投手用トレーニング
この秋、県大会優勝を果たした八幡商。そんな八幡商の強みといえば、投手力の高さだ。140キロを超える速球を投げる投手もおり、投手力が着実にレベルアップを見せている。投手陣はウエイトトレーニングなど様々なトレーニングを行っているが、今回は冬のトレーニングにおすすめできるトレーニングをもう一度ご紹介したい。
①バックウォーク
ポイント→背中の体性感覚を上げながら、体幹の連動性を鍛える。
②ヒップウォーク(前)
ポイント→骨盤を立てながら行うことで、骨盤と体幹を繋ぐ腸腰筋を鍛える。
③ヒップウォーク(後)
ポイント→(前)同様、骨盤の左右差を整え身体のバランスを鍛える。コントロール向上におすすめなトレーニングだ。
④プローンY
ポイント→僧帽筋中部・下部の動きを活性化させ、肩甲骨の動きを良くする。テイクバックの動きがスムーズに。
⑤ゴリラウォーク
股関節をダイナミックに動かす。連動性を感じることがポイント。
こうしたトレーニングに加え、ウエイトトレーニングや食事、睡眠などをしっかりと考えて行って、レベルアップにつながる。投手のレベルアップに即効性のあるトレーニング、習慣はなく、地道に継続することが大きなレベルアップにつながるのだ。