【動画】高校通算33本塁打・粟飯原龍之介が仮契約 中学時代9番打者のサクセスストーリーは続くか
横浜DeNAベイスターズからドラフト3位指名を受けた東京学館・粟飯原龍之介。13日、球団との仮契約を結んだ。
中学は成田シニアで過ごしたが、9番打者での出場が多く、ベンチにいることもあった。そして東京学館でも3年間で甲子園には出場できなかったが、積み上げたホームランは33本塁打に到達。
加えて強肩・俊足と3拍子の揃った好プレーヤーとして急成長を遂げたことでスカウトの目に留まり、最後の夏の初戦・志学館戦では11球団が駆けつける注目ぶりになった。
本職のショートには、2年目・森 敬斗(桐蔭学園出身)がおり、粟飯原と同様に走攻守を武器とした選手だが、スタメンを奪うような成長を見せられるか。粟飯原のサクセスストーリーの第2章がプロの世界で見られることを楽しみにしたい。