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九州国際大付、猛打で7季ぶりV!決勝戦を徹底レポート【秋季九州大会】

2021.11.12

九州国際大付、猛打で7季ぶりV!決勝戦を徹底レポート【秋季九州大会】 | 高校野球ドットコム
野田海人(九州国際大付)

 第149回九州地区高校野球大会最終日は11月12日、鹿児島市の平和リース球場で決勝が
あり、九州国際大付(福岡1位)が鹿児島大島(鹿児島1位)を12-6で下して7季ぶり3回目の九州王者に輝いた。

 初回に1点を先制した九州国際大付は、2回表に6番・白井賢太郎(1年)の満塁ホームランなど打者12人で8点のビッグイニングを作った。先発の野田海人主将(2年)は最速145キロの直球など力強い投球で鹿児島大島打線を7回まで1失点と好投した。鹿児島大島は11点差を追いかける9回裏、途中出場の美島永宝(2年)の3ランなど打者11人の猛攻で5得点を挙げ、意地を見せた。

 優勝した九州国際大付は明治神宮大会(11月20-25日)に九州代表で出場する。

九州国際大付、猛打で7季ぶりV!決勝戦を徹底レポート【秋季九州大会】 | 高校野球ドットコム観戦記事(11/12)

【平和リース球場(県立鴨池)】
九州国際大付vs大島 
3試合連続の満塁弾、九州国際大付が強打で秋初V、大島は9回に意地

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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