大島、初の４強でセンバツへ前進！準々決勝を徹底レポート【秋季九州大会】
第149回九州地区高校野球大会第3日は11月9日、鹿児島市の平和リース、鴨池市民、両球場で準々決勝4試合があった。
鹿児島大島（鹿児島1位）はエース大野稼頭央（2年）が散発6安打の好投で興南（沖縄1位）に完封勝ちし、初の4強入りで2014年に21世紀枠で出場して以来となるセンバツへ大きく前進した。
注目の好カードだった九州国際大付（福岡1位）対明豊（大分1位）戦は九州国際大付が猛打で圧倒し5回コールド勝ちだった。
有田工（佐賀2位）は長崎海星（長崎1位）に完封勝ちし、初のセンバツを手繰り寄せた。長崎日大（長崎2位）は7回に畳みかけて、佐賀商（佐賀1位）を下した。
10日は休養日。第4日は11日、平和リース球場で準決勝2試合がある。
観戦記事（11/9）
【鴨池市民球場】
有田工vs海星
エース塚本、連続完封で4強導く！・有田工
長崎日大vs佐賀商
7回二死から連続タイムリーで5点・長崎日大
【平和リース球場（県立鴨池）】
大島vs興南
「みんなの力」で悲願へ前進！・大島
九州国際大付vs明豊
代打・小田原、グランドスラムで決着・九州国際大付
