地元・明秀日立が木更津総合下し決勝進出!
ホームランを放った明秀日立・武田 一渓
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6日、秋季関東大会は準決勝が行われ、2試合目は地元・茨城の1位校・明秀日立が木更津総合を下して、決勝進出を果たした。
2回に先取点を奪った明秀日立は続く3回、1番・本坊 匠の二塁打などで2点を追加。3対0と木更津総合を突き放す。3回、そして5回それぞれで1点を返されるものの、明秀日立は6回に4番・武田 一渓にホームランが飛び出し、4対2と中押しに成功。リードしたまま終盤へ入った。
先発したエース・猪俣 駿太は、要所で見せる140キロの真っすぐを軸に、強力・木更津総合打線を最少失点に抑える。
7回にもダメ押しの1点を追加して5対2とした明秀日立が木更津総合を下し、山梨学院の待つ決勝へ進出。2017年の秋季大会以来の結果だが、当時は準優勝に終わった。地元・茨城の優勝校として関東大会も制するか。
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■大会日程・結果
第74回 秋季関東地区高等学校野球大会
■11月6日の試合
■11月7日の試合