【関東】決勝は山梨学院vs明秀日立!<6日の結果・トーナメント表>
榎谷 礼央(山梨学院)、猪俣 駿太(明秀日立)
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6日、秋季関東大会は準決勝2試合が行われ、山梨学院と明秀日立が勝利。7日の決勝戦へコマを進めた。
第1試合では山梨学院が延長10回の末に浦和学院を破り、2年ぶりの決勝進出を決めた。2対2で9回決着つかずに延長戦に入ると、10回に山梨学院は4番・高橋 海翔の一打で勝ち越しに成功すると、そこから流れに乗り一挙7得点と試合を決めた。投げてはエース・榎谷 礼央の2失点完投で浦和学院を下した。
第2試合では明秀日立が木更津総合を下して決勝進出を決めた。試合は2回に明秀日立が足を使って先取点をつかむと、続く3回には1番・本坊 匠の二塁打などで2点を追加。3対2と1点差に詰め寄られて迎えた6回には、4番・武田 一渓のホームランで4対2と中押しに成功し、木更津総合を突き放した。投げてはエース・猪俣 駿太が好投。木更津総合打線を2点に抑え、勝利に導いた。
山梨学院は2年ぶり、対する明秀日立は4年ぶりの決勝進出となる。その時は互いに準優勝に終わり、決勝で悔しい思いをした両チームだ。栄冠を勝ち取り、20日からの明治神宮大会への出場権をつかむのは果たしてどちらになるのか。
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■大会日程・結果
第74回 秋季関東地区高等学校野球大会
■11月2日の試合