【東海】至学館が1年生の継投、聖隷クリストファーは9回逆転劇で4強へ<3日の結果・トーナメント表>
至学館・伊藤幹太 ※写真は県大会より
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来年のセンバツ出場につながる秋季東海地区大会は3日、準々決勝2試合が行われた。
至学館(愛知)が4対1で三重(三重)を逆転で下してベスト4入りを果たした。3回に先制を許したが、4回に2点を奪って逆転に成功。8回にも2点を追加して勝負を決めた。3番安並 蒼悟(2年)は4回の同点打を含め4打数2安打2打点の活躍だった。投げては先発の伊藤 幹太と山本 航の1年生投手の継投で逃げ切った。
聖隷クリストファー(静岡)が9回に逆転して勝利を収めた。1対3で迎えた9回表に1点を返した後の一死満塁から押し出し四球で同点とした後、二死満塁からまたも押し出し四球で勝ち越し。土壇場で試合をひっくり返し4対3で岐阜中京(岐阜)を破ってベスト4入りを決めた。
日大三島(静岡)ー大垣日大(岐阜)、至学館(愛知)ー聖隷クリストファーのカードとなった準決勝は6日に予定されている。勝った2チームが来年センバツ出場へ大きく前進することになる。
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■大会日程・結果
第74回 秋季東海地区高等学校野球大会
■11月3日の試合
■11月6日の試合