木更津総合の速球派右腕・越井颯一郎が1失点完投勝利でベスト4!優勝候補・東海大相模は2年連続で準々決勝敗退
越井颯一郎(木更津総合)
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11月2日、秋季関東大会準々決勝・木更津総合vs東海大相模の一戦は4対1で木更津総合がで勝利し、ベスト4進出。センバツへ大きく前進した。初回に内野ゴロ、6番芦川正真の2点二塁打で3点を先制。その後も1点を追加。エースの越井颯一郎が最速145キロをマークした速球に、スライダー、フォーク、カーブ、80キロ台の超スローボールを駆使し、強打の東海大相模打線を1失点に抑えた。
五島監督は「昨秋は関東準々決勝、夏も千葉大会決勝で敗れあと一歩で敗れていて、選手たちも気持ちが入っていた。甲子園がかかった試合で東海大相模さんを破ることができたのはこのチームにとって大きいと思います」と選手たちを称えた。
エース・越井は今大会2試合18イニングでわずか1失点。6年ぶりの関東制覇を目指し、投打のレベルを引き上げる。
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■大会日程・結果
第74回 秋季関東地区高等学校野球大会
■11月2日の試合