【福島】学法福島、尚志、ふたば未来学園、いわき光洋、会津が優勝
福島県での各5支部大会がこのほど終了した。
県北支部の『第32回 秋季県北支部高等学校野球選手権大会』では25日に決勝が行われ、学法福島が福島成蹊を延長戦の末に下して優勝を収めた。6対6で延長戦に突入し、12回表に2点を失ったが、その裏に3点を奪っての見事な逆転サヨナラ勝ちだった。
県中支部の『第54回 郡山市長旗争奪高等学校野球選手権大会』の決勝が24日行われ、尚志が郡山商を8対1の7回コールドで下して優勝した。2対1で迎えた4回に2得点、6回にも3得点して引き離しての優勝だった。
相双支部の『第52回 秋季相双支部高等学校野球選手権大会』の決勝戦は11日に行われ、ふたば未来学園が相馬を7対0の7回コールドで下して優勝した。3回に2点を先制。6回にも5点を奪って勝負を決めた。なお3位決定戦では小高産業技術が相馬東を3対0で下した。
いわき支部の『第26回 国体開催記念いわき支部高等学校野球大会』は12日に決勝を行い、いわき光洋が東日本国際大昌平を2対1で下して優勝した。1回に1点を先制されたが、3回に追いつくと、6回に1点を勝ち越して逃げ切った。
あいづ支部の『第44回 全会津高等学校野球選手権大会』は10日、決勝を行い、会津が9回サヨナラ勝ちで南会津を下して優勝を決めた。2対2で迎えた7回に1点を勝ち越したが、9回に同点にされた。しかしその裏に1点を取り返して劇的なサヨナラ勝ちだった。
■大会の詳細・応援メッセージ
第32回 秋季県北支部高等学校野球選手権大会
第54回 郡山市長旗争奪高等学校野球選手権大会
第52回 秋季相双支部高等学校野球選手権大会
第26回 国体開催記念いわき支部高等学校野球大会
第44回 全会津高等学校野球選手権大会