大阪桐蔭が3年連続センバツへ前進 和歌山東は初の甲子園がほぼ確実に【秋季近畿大会】
最後の打者を打ち取り、喜ぶ麻田一誠(和歌山東)
観戦記事(10/24)
【滋賀・皇子山球場】
大阪桐蔭vs東洋大姫路 NEW!
大阪桐蔭が快勝で3年連続のセンバツ当確
大阪桐蔭が東洋大姫路を5対0で下し、準決勝へ勝ち進んだ。試合は4回裏に田井 志門のホームランで先取点を掴むと、着実にリードを広げ、主導権を握る。守っては先発・川原嗣貴と1年生・前田悠伍の継投でホームを踏ませずに、勝利した。
金光大阪vs近江 NEW!
6点差をひっくり返した金光大阪が13年ぶりのベスト4!
2試合目は金光大阪が最大6点差からひっくり返して、ベスト4に入った。初回に近江4番・山田 陽翔にタイムリーを許すなど、4回までで6点を与える苦しい試合展開。しかし、金光大阪は4回に5番・貴島琉惺らの一打で3点差まで詰め寄ると、8回には一挙4得点で勝ち越しに成功。エース・古川温生が5回以降は点数を与えない投球もあり、金光大阪が勝利した。
和歌山東vs京都国際 NEW!
和歌山東が悲願の甲子園初出場へ
昨年の近畿大会でも対戦した両チームの再戦。今回は和歌山東が初回に6番・田村拓翔の一打で先取点を奪い、リードを作る。さらに2対1で迎えた5回には追加点を奪い3対1とすると、9回に京都国際・森下瑠大にホームランを許すも逃げ切りに成功。3対2でリベンジを果たして選抜に大きく近づいた。