【東京】公立は1校のみ ベスト8に東海大菅生らが勝ち残る<トーナメント>
左から下川邉 隼人(國學院久我山)、鈴木泰成(東海大菅生)、矢後和也(日大三)、山崎 優(都立狛江)、大塚 智也(帝京)、成井颯(関東一)、佐藤大空(修徳)、布施東海(二松学舎大附)
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24日で秋季東京都大会は3回戦が終了。ベスト8が出揃い、来春の都大会のシード校が確定した。まずは顔ぶれをおさらいしたい。
8校とも今大会はシード校として参加しており、順調に勝ち上がってきたと言っていいのではないだろうか。
ここから東西で内訳を見ると、バランスよく4校ずつが勝ち残っていた。
特に東東京は、今夏の準決勝まで勝ち残った顔ぶれと全く同じと、世代が代わっても強さを維持している。なかでも関東一と修徳は次戦で対戦することが決まっており、準決勝以来の再戦となる。注目の一戦となりそうだ。
2季連続甲子園を狙う二松学舎大附、さらに金田新監督のもとで勝ち上がってきた帝京も楽しみだ。
西東京は3季連続甲子園を狙う東海大菅生や日大三。さらに2019年の西東京代表・國學院久我山に、急上昇中で唯一の都立高・都立狛江となった。
東海大菅生はここまで都大会3試合すべてコールド勝ちと順調に勝ち上がってきた。ただ次戦は日大三が立ちふさがる。準々決勝の注目カードであると同時に、今大会を占う一戦となるのではないだろうか。
國學院久我山、都立狛江とともに存在感が近年際立っている両チームも、準々決勝でどういった野球を見せるか注目だ。
準決勝からは[stadium]神宮球場[/stadium]に舞台が移る。優勝までは残り3勝となる準々決勝は30、31日の2日間で行われる。
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■大会の詳細・応援メッセージ
2021年度 秋季東京都高等学校野球大会
■10月30日の試合予定
2021年度 秋季東京都高等学校野球大会 | |
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準々決勝 | 國學院久我山 7 - 4 帝京 スリーボンドスタジアム八王子(八王子市民球場) 応援メッセージ |
日大三 8 - 7 東海大菅生 スリーボンドスタジアム八王子(八王子市民球場) 応援メッセージ |
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2021年度 秋季東京都高等学校野球大会