【中国】広島商と鳥取商がともに9回サヨナラ、岡山学芸館はコールド勝ち<23日の結果>
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来年センバツ選考の参考資料となる秋季中国地区大会は23日、1回戦4試合を行った。
広島商(広島)が劇的勝利で初戦を突破した。同点で迎えた9回裏に、一死一、二塁のチャンスをつかむと、3番 植松幹太が右前へタイムリー。8対7の激戦の末に、益田東(島根)サヨナラ勝ちを収めた。
4回までに0対3の劣勢だったが、5回に打者11人、6安打を浴びせて一挙に6点を奪って逆転した。8回に追いつかれていたが、9回に再び勝ち越した。
鳥取商(鳥取)も9回サヨナラ勝ちで宇部工(山口)を下した。1対2で迎えた9回に、7番 石原 知紘が同点適時打を放つと、9番 坂本 大河の適時打でサヨナラ勝ち。土壇場で試合をひっくり返す逆転劇だった。
その他、岡山学芸館(岡山)が尾道商(広島)に12対5の7回コールド勝ち。立正大淞南(島根)は8対0で岩国商(山口)に圧勝した。
24日は準々決勝を行う。
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■大会の詳細・応援メッセージ
・第137回 秋季中国地区高等学校野球大会
■10月23日の試合結果
■10月24日の試合予定