【茨城】関東進出を決めるのは?準決勝2試合の見どころ<21日の試合・トーナメント表>
新関颯太(藤代)、大野太聖(下妻一)、吉次悠真(土浦日大)、猪俣駿太(明秀日立)
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21日、秋季茨城県大会では[stadium]ひたちなか市民球場[/stadium]で準決勝2試合が予定されており、2校が関東大会出場を決める。
第一試合は藤代と下妻一が対戦する。藤代は打線がつながれば足も絡めて一挙、複数得点も狙える。序盤で好機をモノにし試合の主導権を握りたい。下妻一は準々決勝で見せた打線の粘り強さで後半勝負に持っていけるか。
土浦日大は前戦で本塁打を放った4番・吉次 悠真と、霞ヶ浦を相手に完封した山田 奏太を投打の軸にペースを握りたい。準々決勝で夏甲子園出場の鹿島学園を破った明秀日立の注目選手は184センチ右腕・猪俣 駿太だ。長身から最速142キロの直球とスライダー、カーブを操る本格派右腕。登板となれば関東大会進出がかかる大一番でどんな投球を見せてくれるだろうか。
開催地であるため、3位決定戦が行われ上位3チームが関東大会へ進める。まず、この準決勝を勝って関東への切符を掴むのはどのチームだろうか。好ゲームを期待したい。
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■大会日程・応援メッセージ
第74回 秋季関東地区高等学校野球 茨城県大会
■10月21日の試合