北信越、近畿大会等が開幕し、連日熱い試合が繰り広げられている中で、夏の甲子園出場校が新たに姿を消す事態も起きている。

 準優勝・智辯学園は、東洋大姫路の前に敗戦を喫した。エース・大坪 廉が9回2失点にまとめたものの、自慢の打線が東洋大姫路森 健人の前にシャットアウト。ホームを踏むことができず、悔しい完封負けという結果に終わった。春以降に向けて巻き返しの冬場となりそうだ。

 また16日から開幕した北信越大会でも動きがあった。松商学園日本文理高岡商の3チームが準々決勝までで敗れ去っている。

 松商学園小松大谷との対決に敗れた。自慢の強力打線で初回に3得点と主導権を握ったように思われたが、中盤に試合をひっくり返されることになった。注目左腕・栗原 英豊とともに春に成長した姿を見られるか。

 日本文理にも注目右腕・田中 晴也がおり、初戦の高岡商戦ではリリーフで結果を残して勝利に貢献。準々決勝・星稜戦は先発し、9回3失点完投も勝利に手が届かなかった。一冬超えてどんな投手へ成長を遂げるのか。

 また九州では、西日本短大附、宮崎商がそれぞれ敗戦。さらに弘前学院聖愛や沖縄尚学も選抜への道が厳しい立場となっている。

 17日までの結果で既に30校が秋季大会を終えた。勝ち残った19校のなかから、選抜出場を確実にできるチームは現れるのか。10月後半の試合も見逃せない。