【近畿】148キロ右腕・市和歌山の米田、大阪桐蔭も登場・秋季大会16日開幕
米田 天翼(市立和歌山)、川原 嗣貴(大阪桐蔭)、南澤 佑音(天理)
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16日、秋季近畿地区大会(滋賀)が開幕する。大会初日には1回戦3試合が予定されており、注目校が続々と登場する。
第一試合では市立和歌山(和歌山1位)が神戸学院大附(兵庫2位)が対戦。小園 健太、松川 虎生の2名のドラ1を輩出した市立和歌山は、最速148キロ右腕・米田 天翼が牽引する。第二試合で登場する天理(奈良3位)は滋賀学園(滋賀2位)が初戦の対戦相手となる。戸井 零士、内藤 大翔などが選抜の舞台を経験しており打線がしっかりしている。ドラ1・達 孝太から背番号1を引き継いだ南澤 佑音は188センチの長身右腕。今年も投打で戦力が揃う。
そして第三試合では本命・大阪桐蔭が登場。京都2位の塔南と対戦する。8年連続で近畿大会の切符を掴んだ大阪桐蔭には別所 孝亮、川原 嗣貴に加え、1年生左腕の前田 悠伍がいる。揃って140キロを超える速球が持ち味で投手陣は出場校No.1を誇っている。中学時代の実績も素晴らしく、今チームも出場する全選手に注目が集まるだろう。
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■大会日程・結果
令和3年度 秋季近畿地区高等学校野球大会
■10月16日の試合
■10月17日の試合
■10月23日の試合