全道大会の終了、さらに近畿大会の組み合わせ決定など、各地の秋季大会も終盤に突入した。来春の選抜に向けて連日、厳しい試合が繰り広げられている。そのなかで夏の甲子園に出場した学校が、新たに3校敗れている。

 春夏連続で甲子園出場を決めた宮崎商は、県大会3回戦で敗れた。相手は甲子園出場経験がある実力校・富島だったが、4対11と打ち込まれた。この敗戦で3季連続の甲子園出場とはならなかった。

 強豪対決でいくと、弘前学院聖愛青森山田と県大会初戦で激突。新型コロナウイルスの影響で10月8日が初戦となった。大会延期によって公式戦の感覚が空くという厳しい条件で戦い、0対4とホームを踏むことができなかった。厳しい冬を乗り越えて、春以降の巻き返しを図ることになる。

 また福岡の西日本短大附は、5回戦で敗退。偏差値70を超える文武両道のチームとしても有名な福岡の前に、2対3で接戦を落とし、上位進出とはいかなかった。

 これで総勢25校が秋季大会を終えて、選抜出場は厳しくなった。24校が勝ち残っているが、近畿大会をはじめハイレベルな試合がより一層増えてくることが予想される。さらに敗退校が増えるだろうが、果たしてどのチームが選抜へ大きく前進することができるのか。今後も大会の行方から目が離せない。