【近畿】大阪桐蔭、智辯学園、近江の初戦相手は?組み合わせ決まる<トーナメント表>
前田悠伍(大阪桐蔭)、山田陽翔(近江)、藤本竣介(智弁学園)
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16日に滋賀県・皇子山球場で開幕する令和3年度秋季近畿地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が12日、大阪市内で開かれ、出場16校の責任教師などが出席した。
(1)同一府県の1位校と2位校は決勝まで対戦しない
(2)同一府県同士は初戦で対戦しない
という手順で抽選が行われた。
今夏の甲子園準優勝の智辯学園(奈良1位)は藤田明彦監督が今年度限りで退任を表明している東洋大姫路(兵庫3位)と1回戦で対戦。夏ベスト4の近江(滋賀3位)は社(兵庫1位)と、京都国際(京都1位)は履正社(大阪3位)との1回戦がそれぞれ決まった。
大阪を制した大阪桐蔭は京都2位の塔南と、和歌山を制した市和歌山は兵庫2位の神戸学院大附と初戦を戦うことになった。
近畿大会は上限5000人の有観客で行われる予定で、応援は春の近畿大会と同様に拍手が基本となり、鳴り物や大声を出しての応援はできない。
優勝校は11月20日開幕の第五十二回明治神宮野球大会に出場する。主催者は新型コロナウイルス感染拡大防止対策に万全を期して大会を運営したいとしている。
近年、レベルが高いと評価されている近畿大会。センバツ出場について、近畿は例年6枠なので、まず初戦突破してベスト8に残ることが条件となる。強豪校の激しいバトルは初戦からヒートアップしそうだ。
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■大会日程・結果
令和3年度 秋季近畿地区高等学校野球大会
■10月16日の試合
■10月17日の試合
■10月23日の試合