【動画】関東大会出場を決めた文星芸大付が実践する打力アップ「キャッチ」はどんな練習?
9月11日より開催されている秋季栃木県大会は、25日に準決勝2試合が行われた。勝利したのは文星芸大付と白鷗大足利の2校で、両校は茨城県で開催される秋季関東地区大会への出場権が与えられることになった。
決勝は26日に行われるが、両校は今夏の準々決勝でも対戦している。その時は文星芸大付が勝利したが、今大会の文星芸大付は5試合で合計43得点の攻撃が光るチームで注目される。
同校OBであり、稲葉 篤紀氏らとプレーした実績を持つ指揮官の高根澤 力監督の掲げる野球を体現しているが、高校野球ドットコムでは旧チームの練習模様を取材。公式チャンネル内でも練習模様や注目選手たちを取り上げてきた。
そのときに紹介した「キャッチ」と呼ばれる練習が、強力打線を作り上げる秘密になっている。
これは甲子園を見据え、140、150キロ台の剛速球を打ち返すために取り組んでいる練習方法とのこと。強く、正しいインパクトを覚えることが狙いになっている。
これから秋季大会を迎えるチーム。また春先を見越して練習を迎えるチームでも取り入れることが出来る簡単なメニューとなっている「キャッチ」を紹介した文星芸大付の練習模様は高校野球ドットコムの公式チャンネルで絶賛配信中だ。