プロ注目・秋山 正雲(二松学舎大附)が完封!今大会の完封数は「7」<20日の結果・トーナメント表>
秋山正雲(二松学舎大附)
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】
20日、第103回全国高等学校野球選手権大会は、1回戦1試合と、2回戦3試合が行われた。
1回戦最後の試合となった近江と日大東北の一戦は、近江が山田陽翔と岩佐直哉のリレーで日大東北打線を2点に抑える。打線は6番・島瀧悠真のホームランなど8得点の攻撃で主導権を握って勝利した。
2試合目には、二松学舎大付と西日本短大附が登場する。この試合では、二松学舎大付のプロ注目左腕・秋山正雲が完封。2対0で勝利して、3回戦進出を決めた。
3試合目は打力が武器の三重が樟南・西川恒河から2点を奪うと、守ってはエース・上山颯太が40キロを超える速球と、落差の大きいスプリットを駆使して、樟南打線をシャットアウト。今大会7人目となる上山の完封勝利で、三重が勝利した。
そして北信越地区同士の一戦となった4試合目は、敦賀気比が初回から点数を重ねていき、5回までに7対3とリードを広げた。8回に互いに点数を取り合ったが、敦賀気比がそのまま8対6で勝利して、3回戦進出を決めた。
【今大会の完封達成者】
ヴァデルナ フェルガス(日本航空)vs東明館
深沢 鳳介(専大松戸)vs明豊
當山 渚(沖縄尚学)vs阿南光
渡辺 翔真(盛岡大附)vs鹿島学園
森下瑠大(京都国際)vs前橋育英
秋山正雲(二松学舎大附)vs西日本短大附
上山颯太(三重)vs樟南
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】
■大会日程・応援メッセージ
第103回全国高等学校野球選手権大会
■8月20日の試合
■8月21日の試合