7月で高卒1年目の山田哲人超えの6号本塁打。ルーキー・内山壮真の打撃成績が優秀!
高校時代の内山壮真(星稜出身)
8月に入って、二軍戦はイースタン、ウエスタンともに熱戦が繰り広げられている。
今回は東京ヤクルトのルーキー・内山壮真(星稜出身)に注目したい。
二軍52試合に出場し、6本塁打、16打点、打率.236とチームトップの本塁打を記録している。山田哲人のプロ1年目の二軍成績を振り返ると、114試合、5本塁打、39打点、打率.259、OPS.789と高卒1年目のショートとして優秀な成績を残していた。
捕手ながら内山の打撃成績はかなり優秀である。7月は内山にとって印象的な活躍が多かった。フレッシュオールスターでは本塁打を放ち、最優秀選手を受賞。7月26日の東北楽天との二軍戦では奥川恭伸とのバッテリーが実現し、7月30日の北海道日本ハム戦では第6号本塁打を放った。
ワクワクが止まらない活躍を見せている。最終的に二軍でどんな成績を残すのか、楽しみにしていきたい。