7月28日から東京オリンピックでも野球がスタートし、日本代表はオープニングラウンドを2連勝で突破した。2日からは決勝ラウンドに突入するが、今回はメンバー登録された24名が中学時代を硬式、もしくは軟式のどちらで過ごしていたのか。その顔ぶれを見てみたい。

<硬式>
【投手:4名】
伊藤 大海駒大苫小牧出身)
平良 海馬八重山商工出身)
田中 将大駒大苫小牧出身)
山本 由伸都城出身)

【野手:11名】
梅野 隆太郎福岡工大城東出身)
甲斐 拓也楊志館出身)
浅村 栄斗大阪桐蔭出身)
・菊池 涼介(武蔵工大二出身)
栗原 陵矢春江工出身)
・源田 壮亮(大分商出身)
坂本 勇人光星学院出身)
鈴木 誠也二松学舎大附出身)
村上 宗隆九州学院出身)
山田 哲人履正社出身)
吉田 正尚敦賀気比出身)

<軟式>
【投手:7名】
青柳 晃洋川崎工科出身)
・岩崎 優(清水東出身)
・大野 雄大(京都外大西出身)
栗林 良吏愛知黎明出身)
千賀 滉大蒲郡出身)
森下 暢仁大分商出身)
山﨑 康晃帝京出身)

【野手:2名】
近藤 健介横浜出身)
・柳田 悠岐(広島商出身)

 硬式は15名、軟式は9名という内訳となったが、投手と野手で整理して比較していくと、下記のような結果が出てきた。

<投手>
・硬式投手:4名
・軟式投手:7名
計11名

<野手>
・硬式野手:11名
・軟式野手:2名
計13名

 投手ではメキシコ戦で先発した森下や、クローザーの1人・栗林など軟式出身者が多い。一方で野手では初戦・ドミニカ共和国戦でサヨナラ打の坂本や、メキシコ戦で大活躍だった山田など硬式出身者が多い傾向が出てきた。

 ただ硬式出身の投手陣には田中や山本、さらに平良といった球界を代表するピッチャーがいる。また野手では柳田や近藤といったバッターが軟式野球で中学時代をすごしたのち、オリンピックの舞台に立っている。

 高校球児はもちろんだが、中学球児やもっと小さい球児たちに夢を与えるためにも、2日からの決勝ラウンドの初戦・アメリカに勝利し、悲願の金メダルを掴んでほしい。

(文=編集部)