【東東京】9度目の夏の甲子園に王手!エース・市川祐の力投で関東一が決勝へ<1日の結果・トーナメント表>
市川祐(関東一) ※写真は過去の大会より
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大会展望
・優勝候補・関東一、二松学舎大附の対抗馬は?
注目選手
・東京No.1右腕・市川祐など夏の東東京を盛り上げる逸材27名
1日、第103回東東京大会は準決勝2試合が東京ドームで行われ、第1試合の関東一が修徳を4対1で下して決勝進出を決めた。
両チーム無得点で迎えた3回、関東一が4番・石見陸と5番・津原璃羽のホームランで一挙4得点で試合の主導権を握った。
4点リードをもらった関東一の先発はプロ注目である市川祐がマウンドに上がる。4回に修徳4番・佐藤大空に一発を浴びたものの、自己最速を更新する152キロを計測するなど、好調ぶりを見せる。
6回まで被安打2、失点1という内容で終盤に入っても、市川は140キロ中盤を計測するストレートを軸に、7回には2桁奪三振に到達するなど修徳打線を封じ込める。
最終回になっても、市川は149キロを計測する速球を投げ込む投球で、修徳打線の最後の攻撃を抑えて4対1で勝利した。
勝利した関東一は、市川たちが1年生だった2019年に続く2大会連続9度目となる夏の甲子園に王手をかけた。決勝は二松学舎大附と帝京の勝者と対戦することとなる。
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■大会の詳細・応援メッセージ
◆第103回 全国高等学校野球選手権大会 東東京大会
■8月1日の試合
■8月2日の試合
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