【鳥取】鳥取商が終盤突き放して決勝へ、米子東は打線爆発<26日の結果・トーナメント表>
第103回全国高校野球選手権鳥取大会は26日、準決勝が行われ、鳥取商と米子東が決勝に進んだ。
鳥取商が接戦を制した。2回に先制を許したが3回に同点。5回に勝ち越されても、6回に再び同点に追いつく粘りを見せた。そして8回に2得点でついに勝ち越し。最後は八頭の攻撃を振り切った。優勝した11年以来、10年ぶりの決勝へコマを進めた。
米子東は序盤から打線が爆発した。初回に2点を失ったが、その裏に一気に5得点で逆転。2回に3得点を奪って優位に進めると、一時は2点差に追い詰められたが、6回に4得点で勝負を決め、7回は3ランも飛び出し16ー6で7回コールド勝ちを収めた。2大会連続15度目の甲子園を狙う。
決勝は28日に行われる。
■大会日程・結果
第103回 全国高等学校野球選手権 鳥取大会
■7月26日の試合
第103回 全国高等学校野球選手権 鳥取大会 | |
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準決勝 | 鳥取商 4 - 2 八頭 米子市民球場(どらやきドラマチックパーク米子市民球場) 応援メッセージ |
米子東 16 - 6 鳥取東 米子市民球場(どらやきドラマチックパーク米子市民球場) 応援メッセージ |
■7月28日の試合