夏本番!10日は神奈川など17地区で開幕 6季連続V中・東海大相模は「夏3連覇」かかる
春の選抜王者・東海大相模
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10日には関東、北信越、九州地区では全大会がスタートするなど、全国17地区で夏の地方大会が開幕を迎える。
関東地区では新たに群馬と神奈川大会が幕を開ける。群馬では前橋育英が2016年から大会4連覇中で今大会は5連覇がかかる。そして神奈川でも今春の選抜王者・東海大相模が「夏3連覇」を目指す。絶対王者・東海大相模は2018年秋季県大会準々決勝で横浜に敗戦以来、6季連続で県制覇中だ。そして今夏限りで同校を率いる門馬 敬治監督が退任することが発表されている。激戦区・神奈川を制し春夏連覇で有終の美を飾ることができるか。
近畿地区では滋賀、奈良、京都の3大会が開幕する。滋賀では近江が2018年から3連覇中。昨夏独自大会も制しており、今大会は「夏5連覇」がかかる。昨秋は決勝で滋賀学園の前に敗れ準優勝。2018年夏から続いていた県内無敗記録が34でストップした。そして春も立命館守山の前にベスト16敗退を喫した。この夏に王座を奪還することができるか注目だ。
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