9日から東西東京大会は国士舘、実践学園が登場!東西東京大会の注目カード4選
実践学園ナイン
9日から第103回東西東京大会が本格的に開始される。そんな9日の注目カードについて紹介をしていきたい。
【東東京】
実践学園vs都立江戸川
実践学園はフライボール革命を取り入れ、長打力を向上させた強打のチーム。140キロ近い速球を投げ込む菅沼 麟太郎も東東京では上位に入る好右腕だ。
都立江戸川はセルフジャッジベースボール(SJB)を提唱。攻撃面での作戦ということだけではなく、投手の交代機やポジションングなども含めて、ベンチの指示に頼るのではなく、自分たちがどう判断するかと問いている。どちらも新しい野球に挑戦する気概が感じられ、好試合が期待できる。
日体大荏原vs都立文京
毎年、実力校を育て上げる日体大荏原は、01年に都立城東を甲子園に導いた梨本監督が率いる都立文京と対戦。都立文京は1年生も戦力に絡んでおり、全学年の力を結集して、勝利を目指す。
3番・清水武蔵(国士舘)
【西東京】
聖パウロ学園vs聖徳学園
聖パウロ学園は昨年、ブロック予選で帝京と接戦を演じており、聖徳学園はブロック代表決定戦で敗れたが、例年実力のある選手を揃えている。
国士舘vs都立調布北
プロ注目のスラッガー・清水 武蔵を中心に都内トップクラスの強力打線で臨む国士舘。都立調布北は秋では4番エースで主将の成山 稔人が投打で牽引する。国士舘相手にどんな戦いを見せるのか。