本日抽選会!高岡商、高岡第一など富山の今チーム上進出校を振り返る
石黒 和弥(高岡商)
1日、富山では第103回全国高校野球選手権富山大会の組み合わせ抽選会が行われる。今大会は県内43チームが出場。2年ぶりの夏の甲子園出場を目指し、7日から熱戦が繰り広げられる。今回は富山の昨秋と今春の県大会の上位校の顔ぶれを振り返る。
【秋季県大会】
高岡商(優勝)
新湊(準優勝)
富山北部・水橋(4強)
富山商(4強)
未来富山(8強)
氷見(8強)
富山第一(8強)
高岡(8強)
【春季県大会】
高岡第一(優勝)
高岡商(準優勝)
新湊(4強)
富山第一(4強)
富山商(8強)
富山工(8強)
未来富山(8強)
高岡(8強)
中村 来生(高岡第一)
秋は2017年から夏3連覇を果たしていた高岡商が優勝。春も準優勝と堂々の成績を残す。打線の中心は1年夏に甲子園の舞台を経験した石黒 和弥。3年生となった最後の夏に再び聖地へ戻ることができるか。昨夏独自大会王者の高岡第一もこの春は大会2連覇を達成。190センチの長身右腕・中村来生は北信越大会1回戦、新潟明訓戦で3番手として登板も4失点を喫し、チームもコールド負けとなった。夏の舞台で借りを返せるか注目だ。
そのほか21世紀枠の北信越地区候補校となった富山北部・水橋や、秋は準V、春は4強と好成績を残す新湊にも期待だ。