東海準V・享栄 春は公式戦14試合を経験
田村 虎治郎(享栄)
19日、愛知では夏の組み合わせが決まった。秋は8強、春は県大会、東海大会ともに準優勝を果たした愛知を代表する強豪・享栄の初戦は蒲郡と知立東の勝者に決まった。この春は公式戦14試合を経験。そんな享栄の春の戦いぶりは以下の通り。
【地区予選】
一次2回戦 享栄 15-0 松蔭
一次1位決定戦 享栄 13-3 愛知商
二次1回戦 享栄 10-0 菊華
二次2回戦 享栄 5-2 星城
二次準決勝 東邦 13-4 享栄
二次3位決定戦 享栄 10-9 春日丘
【県大会】
2回戦 享栄 14-0 半田
3回戦 享栄 5-1 愛知産大三河
準々決 享栄 18-0 桜丘
準決勝 享栄 6-5 星城
決勝戦 愛工大名電 6-1 享栄
【東海大会】
1回戦 享栄 8-3 藤枝明誠
準決勝 享栄 12-3 中京
決勝戦 掛川西 5-1 享栄
この春は県内最多の14試合を戦い抜き経験を積んだ。肥田優心、竹山日向など最速140キロ超を複数揃える。打線も1年春からベンチ入りを経験する彦坂 藍斗、東海大会準決勝の中京戦では2本の本塁打を記録した田村 虎治郎など逸材を揃える。
秋Vの中京大中京、春Vの愛工大名電に遜色ない戦力を揃える享栄はこの夏に主役となれるか。
■大会の詳細・応援メッセージ
第103回 全国高等学校野球選手権 愛知大会