選抜4強・中京大中京 春は8強入りでシード権奪取
畔柳 亨丞(中京大中京)
19日、愛知では夏の組み合わせが決まった。選抜4強の中京大中京の初戦は岡崎東と豊田南の勝者に決まった。この春は8強入りでシード権を奪取。再び甲子園の地を目指す。そんな中京大中京の春の戦いぶりは以下の通り。
【春季県大会】
2回戦 中京大中京 7-0 清林館
3回戦 中京大中京 17-4 豊川
準々決 星城 8-4 中京大中京
県大会は2回戦から登場し順当に準々決勝まで勝ち進むも、秋の地区予選で敗れていた星城を前に4対8で敗れベスト8で終えた。そして6月13日に行われた第7回愛知県高等学校野球連盟招待試合では選抜覇者・東海大相模と対戦。この日は選抜準決勝・明豊戦で緊急降板して以来公式戦での登板がなかったエース・畔柳 亨丞が復帰登板を果たし、最速150キロを計測。夏へ向け仕上がりを見せた。
愛工大名電、享栄、東邦ら愛知私学4強の頭としてこの夏はどんな戦いぶりを見せてくれるだろうか。
■大会の詳細・応援メッセージ
第103回 全国高等学校野球選手権 愛知大会