春の愛知王者・愛工大名電

 19日、愛知では夏の大会に組み合わせが決まった。この春12年ぶりの優勝を果たした愛工大名電名東杜若の勝者と初戦を対戦する。そんな愛工大名電のこの春の戦いぶりは以下の通り。

【地区予選】
一次2回戦 愛工大名電 15-1 東郷
一次1位決定戦 愛工大名電 8-0 同朋
二次1回戦 春日丘 11-3 愛工大名電

【県大会】
1回戦 愛工大名電 10-0 一宮
2回戦 愛工大名電 8-3 西尾
3回戦 愛工大名電 2-1 刈谷
準々決 愛工大名電 5-4 東邦
準決勝 愛工大名電 12-6 栄徳
決勝戦 愛工大名電 6-1 享栄

【東海大会】
1回戦 愛工大名電 6-4 岐阜第一
準決勝 掛川西 6-1 愛工大名電

 この春は準々決勝で東邦、準決勝で栄徳、決勝で享栄と名だたる強豪を撃破。また、二刀流左腕・田村 俊介が三塁守備に就いたことも話題を呼んだ。持ち前の野球センスでこの夏はどんな姿を見せてくれるだろうか。そのほか投手陣は寺嶋 大希野嵜 健太など好投手を多く揃える。3年ぶりの夏の甲子園へ向け、強豪多き球国愛知の夏を勝ち抜くことができるか。

■大会の詳細・応援メッセージ
第103回 全国高等学校野球選手権 愛知大会