13日、明治神宮球場では第70回全日本大学野球選手権大会の決勝戦、慶應義塾大と福井工業大の一戦が行われ、慶應大が13対2で福井工大を下し34年ぶり4度目の優勝を果たした。

 慶應大は初回、4番・正木 智也慶應義塾)の2試合連続となる2ランで先制。4回にも7番・橋本 典之(出雲)の犠飛などで3点を挙げリードを広げた。

 6回には正木の適時打などで2点、9回には3番・下山 悠介慶應義塾)の3ランなどで5点と手堅く得点を重ね福井工大を圧倒した。

 投げては増居 翔太彦根東)6回を104球、3安打、2失点と先発の役割を果たし、生井建吾(慶應義塾)、橋本達弥(長田)と継いで福井工大打線にまとを絞らせなかった。

 今大会の最高殊勲選手(MVP)には2本塁打9打点の正木(慶應大)、最優秀投手には2勝を挙げた増居(慶應大)が選出された。首位打者には16打数9安打、打率.563の渡部 遼人桐光学園-慶應大)が輝いた。